ボランティアの非効率さとアンテナの低さ

何とか時間の割ける範囲内で地域ボランティアにも参加しているのだが、ボランティアの参加者は本当に二極化するなぁと痛感。
想像を絶するくらい頭が良くて、活動的な人材がいる半面、え〜とあなたは並の人間の30%くらいの能力しか持っていませんねという人がいるのでなかなか大変だ。
効率的な組織作りをしようとすると、会社チックなるのはしょうがない。
非常に活動的で尊敬もする某氏曰わく「700%の能力を持っている人と、20%の人が一つに集まっているのだから不思議」とゆ〜絶妙なワールドを形成してしまう。ボランティア参加者は非常に優しいなぁと感じつつも、果たしてこれでよいのだろうかと感じる一瞬だ。
ネットもあってどうにもこうにも周りを見て発言しなければならないため、アンテナ低い人にあわせなけりゃならないし。
理想に燃えつつもこれらに絶望して離れていく人もまた多いし、そういう人が作った別組織で世界的に有名になった組織もまたあって。ついこの間も一般常識からは考えられないトラブルがあった。アホらしいことこの上ないが、まぁそんなもんなのだろう。
とはいえ、かつてはそこから産まれてきた素晴らしいものが幾つもあり、それは今なおオイラにとっても素晴らしいものなのであるのは間違いない。
ちょっとボランティア先進国の、欧米ではどうなっているのかを知りたいところではある。