2006-01-01から1年間の記事一覧

講談社BOXと団塊ジュニアの教養メルクマール

講談社から講談社BOXの第一弾が届いた。泊まり込み三日目にも関わらず、仕事の進捗が遅いので外出がはばかられる時にこーゆーのが届くと嬉しい。HJ文庫の今月の新刊も届いたし、これで今日の泊まりも大丈夫だ。 とりあえず他にも積んであるままの本もいっぱ…

白童貞としての「間宮兄弟」

黒童貞ものばっかり最近フィーチャーしているけど、江國香織の「間宮兄弟」も好きですよ、ええ。 でも間宮兄弟に癒される女性読者はイヤかなぁ? 間宮兄弟 スペシャル・エディション (初回限定生産) [DVD]出版社/メーカー: 角川エンタテインメント発売日: 200…

東京アフィリエイターカンファレンスでは、藤井美菜を見出したブロガーと呼ばれたい

つい先日に開かれた東京アフィリエイターカンファレンスに、切込隊長&猫蛙の両氏からお誘いを受けたのだけれども、その時に「日本で一番最初にリア・ディゾンを紹介したブロガー」と紹介されたが、もちろん、そんなことはない。 しかし最近、リア・ディゾン…

最近、乙木が興味あるモノ

まぁ正統な少年成長譚というのは基調としてあるんだけど、まったく今まで乙木の中に無かったもので、アンテナに引っ掛かっているものを上げてく。 黒童貞 映画秘宝 ヤクザとホスト やおい よしながふみ 身も蓋もないストーリー展開 銃器をベースにしたライト…

セカイ系ブームを終わらせる筋肉質ヒロインのブームが来るのかなぁ?

筋肉質ヒロインというと、個人的に「永井豪」を思いつく。 加えて「木城ゆきと」と「神野オキナ」を揃えると、日本筋肉質ヒロインが好きな三大クリエイターとなるのではないだろうか? 無論、他にもいるだろうが、乙木一史が思いつくのはこれぐらい。 およそ…

グラビアアイドルの高齢化は、団塊ジュニアの高齢化が底流にある

2006-10-23 - エロ本編集者の憂鬱と希望 グラビアアイドルというのはグラビア、つまり印刷媒体、雑誌媒体に規定されるアイドルなわけだ。であるならば、このグラビアアイドルの変遷も、雑誌という産業構造の変化というものを変数に入れなければ、きちんとし…

ロケットガール養成講座は、野尻抱介の同名小説から命名!

表示できません - Yahoo!ニュース 秋田大は来年1月から、ロケットや衛星の製作・打ち上げ経験を持つ大学生らが、女子高生にそのノウハウを伝授し、実際にロケットの製作・打ち上げまで行う「ロケットガール養成講座」を始める。 日本初の有人ロケットのパイ…

映画秘宝と少女マンガ本

なんか去年辺りから、「映画秘宝」が気になってしょうがない。それと対置させて、あったらすごく便利なのにかゆいところに手が届かずになくて困っているのが、少女漫画解説本である。少女向けドラマ解説本といってもいいのかもしらないけど……。 映画秘宝は黒…

海陽学園では何が流行っているか?

ちょっと昨日の続き。なんかスゴイ勢いで「教育改革」とかが吹き出しているので笑う。 「プレジデントファミリー12月号」とか「日経KID+」とかすでに明らかにネタ切れ=もう伝えるべき事がなくなっているにも関わらず、このジャンルが売れてしまうので出し…

「教育」と「親子関係」と「教師への非難」が、青春小説に与える影響

プレジデントファミリーが絶好調だ。今まではこうした男性向けビジネスマンの育児関連雑誌といえば、NEWSWEEKの別冊の独壇場だったのだけれども、それを崩しつつある。こんな本がキヨスクで売られているのだから、おそろしい。北朝鮮問題を除けば、新首相の…

ようやく動き出した

3年間、待ちに待った仕事がようやく動き出した感じ。 一番最初に考えた当時とは状況がまったく違って、仕事先は「将来を嘱望される俊英」へと育っていったので非常に嬉しい。 頑張るぞ!

NHK@ヒューマンにおいて米澤嘉博氏の告別式

の様子が流れたが、アニメージュ編集長の大野さんが映っていてビックリ。 非常に参列者が多かった告別式でありながら、サラリーマン風の方は少なく、若い参列者が多かったのが印象に残った。

明日はいよいよリア・ディゾン

の新撮が、ヤングジャンプに載る日である。 もう忙しくて全然更新できていないのだけれども、恐るべきことにリア・ディゾン(Leah Dizon)という検索だけで、先週は1日4500アクセスも言った日もあった。 おそるべし! リア・ディゾンは明らかに「エロカワイ…

米澤嘉博氏と私

訃報 米澤嘉博氏には、某所でのコラムで2年弱ほど仕事をさせていただいた。最後にもらったコラムが「ハリスの旋風」についての600字の原稿だった。 米澤氏の原稿は手書き原稿で、原稿用紙の最後の一マスまで依頼されたとおりの文字数でぴったりとお書き上げ…

羽賀研二がメイドと結婚

404 Not Found なんかもう時間がなくて、脊髄反射的なエントリしかかけないが、羽賀研二が家政婦と結婚というのはちょっと興味深かった。 羽賀研二 - Wikipedia wikipediaでのデータも、独特の微笑ましさがあって楽しい。 ブログも書いているようなんだけれ…

スーパーダッシュ文庫大賞受賞作「黄色い花の紅」

黄色い花の紅 (集英社スーパーダッシュ文庫)作者: アサウラ,Bou出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/09/22メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 44回この商品を含むブログ (61件) を見る 神保町で並びはじめているので購入。昨年の山形石雄「闘う司書」シリー…

書評・大西科学著「ジョン平とぼくと」を書いたりとか

時代小説OFF会の後、疲れ果てていて倒れていたんだけど、仕事を頑張っている人もいるので、依頼されていた書評を書く。 ジョン平とぼくと (GA文庫)作者: 大西科学,銀八出版社/メーカー: ソフトバンク クリエイティブ発売日: 2006/09/13メディア: 文庫購入: 2…

月焼きの人、朝日新聞に掲載。

月の土で焼き物を作っている佐藤百合子女史が朝日新聞に登場。スゴイ! SELENEシンポジウムのパネリスト、SF作家・小川一水と陶芸家・佐藤百合子がすごかった! - さて次の企画は