VIPPERな俺 : 「は、はじめましてっ!IS04ですっ!REGZAフォンと呼んでください!」
を読んだのだが、あまりに古き良き週刊少年サンデーみたいなデジャブを覚えて、泣くほど大笑いした。
レグザフォンが酷い
という話は聞いていたけれども、この記事を見ると、本当に想像を絶する。
途中で様々な同意ツッコミが入るのだけれども、切実すぎて心臓を締めつけられる。
235 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
リアル過ぎて笑えない。
マジで、隙あらば俺を社会的に抹殺しようとしてくる。
アラームならなくて会社遅刻したり、充電すぐなくなるから重要な連絡がとれなかったり、
メール来なくて彼女と喧嘩になって別れたり。
訴えたら勝てるだろうとおもう。
という表現が出てくるのだが、はっきり言って日本で許される商品の品質を超えている感じがバリバリ出ていて泣けてくる。
こういう同意のコメントがこの小ネタの精度と面白さを異様なまでに高めているのだけれども、まぁそれを除いたとしても、このエントリを書いた人、上手過ぎ。
というか、
初期の椎名高志とタツノコアニメが好きすぎ
洒落にならないぐらい構成が上手いのと、なんだろうねぇ、周囲からのツッコミやら著者の実感がコモり過ぎていて、電車の中で腰が抜けるぐらい楽しまされた。
今の週刊少年サンデーは、役割的に完全にジャンプに喰われているので、個人的に悲しいのだが、なんかそれを忘れるぐらい大笑いしたのでぜひ読んでみてください。
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