「くりぃむしちゅーのたりらリラ〜ン」が最終回を迎えて、昨日特別番組スペシャルがあったのだけれども、その「ベタの世界」が非常に面白かった。
くりぃむしちゅーのたりらリラ〜ン - Wikipedia
２CHなどにある「ラノベよくある展開」とか、そういったもののＴＶ番組版なのだが、こーゆー《「ベタなドラマ」を、メタ的にちゃかして楽しむ》という展開が、普通に深夜番組で行われるようになったのが面白い。
水10の再現ドラマも面白いのだけれども、ベタをメタで楽しむって言う視点が、ここまで一般化するとは思わなかった。
それともう一つ思ったのは、そーゆーベタな展開をわらって楽しむはずのドラマが、いつの間にかそれに泣く登場タレントが現れ始めたのが不思議。なんか感覚が80年代になってる感じ？
ベタドラマのランキング
第1位『ベタ者のすべて』
第2位『東京ベタストーリー』
第3位『ベタな片想い』
第4位『踊るベタ捜査線』
第5位『パパとベタちゃん』
個人的には、不倫ドラマのベタ『Veta.35』.幼なじみ恋愛ドラマ『ベタに二人で』ベタ
が好きだったなぁ……。
これを見ていると、加勢大周と村井美樹の大ブームがきちゃうんだよね、俺の中で（笑） あと80年代後半の歌謡ブームとか。
あー、でも個人的にはあーゆートレンディドラマを当時から笑ってみていたので、その感覚を15年遅れくらいでシンクロしてみていると変な気分……。
あと特に真鍋かをりは泣きすぎで、ベタなドラマの展開を読み過ぎ！ なんだあのキャラは？ 最終回の関根勤の号泣はどう思えばいいのやら（苦笑）
なんかＤＶＤも出るらしいのだが、ちょっと買ってしまうかもしれない（笑）
