単なる消費層を表す言葉となった「オタク」

シロクマの屑籠
世界のはて
実感をよくとらえている、秀逸なエントリ。
その意味では、「オタ」とは単なる消費市場の分類を示す、ある種の《グループ指標》の一つになったに過ぎないと言うことなのだろう。個人的にはそれで何の問題もないと思っているのだが、次のホットスポットがどこに生まれてくるのかという意味で、興味がある。
いや、先週の土曜日の某氏との飲み会でアドバイスをいただいたように、単に市場的な大きさを追求するだけであれば、《団塊の世代Jr.》だけをターゲットとして、その下の世代に対する市場の掘り起こしなどは意味のないことになるのだけれども……。
まぁ難しい部分だ。