石井めぐるの「瓦礫少女」萌え

昨日も話題を出した彼女を守る51の方法―都会で地震が起こった日だが、災害写真記録としての実用面もわりと兼ね備えている。
目線で撮った写真が多く、倒れている電柱、崩れかけているビルなどが圧巻だ。
要するに一人暮らしをしている大学生のための防災ノートとしてみると、なかなかの出来が良いのではないだろうか。

ぼく(本書の主人公)
20歳。大学2年生。ダイビングサークルに所属し、そこで現在の彼女と知り合う。ほんとうは飲み会大好き。パチスロ大好きなのだが、今はどちらも彼女に禁止されている。でも彼女も大好きだしまぁいいかなと、結構しあわせな日々を送っている。

という設定があり、石井めぐるがその彼女という設定だ。モテ系男性としてはこんなものなのか?
都心でデート中に大地震に会い、一時避難場所へ避難した後に、なんとか自宅へ帰れるようになるまでの地震直後〜6日程度のサバイバルを描いている。
生足・ミニスカート*1で顔を汚して頑張っている石井めぐるが、結構、けなげで可愛い。
ちょっと当サイトで掲載するには、きわどい写真もあるので、地震直後にへたって座っている様を写した写真を掲載。
「瓦礫少女」萌えなどというカテゴライズはないだろうが、ひょっとしたら特撮ファンを周辺に少しあるのかもしれないが、石井めぐるファンはちょっと目を通してみるのも良いかもしれない。
あ〜でも、怪獣映画などで、瓦礫の中で頑張っているヒロインが好きという人は結構いるのかもしれないなぁ。う〜ん、石井めぐるは幼顔ではないけれど、ガメラ3のビショ濡れ、顔汚れの前田愛がたまらんという人には一見の価値があるかも知れない。
【追記】
そういえばローレライ香椎由宇は、やたら顔が綺麗だったのでちょっとミリタリー映画としては脱臭の度合いが強いかなと思ったのを書いておこう。
【追記2】
半々'sさん他の指摘から「瓦礫少女」というネーミングで統一しようと思います。
数年前の廃墟ブームと微妙に重なるね。
【追記3】
とか何とか言っていたら、よりによって廃墟写真の第一人者である写真家によって

少女物語―棄景〈4〉

少女物語―棄景〈4〉


とかあるし、「瓦礫少女」ってジャンルとして微妙に成立するかしないかところにあるっぽいなぁ。
アマゾンの感想を見ると、微妙に購入者の意図とすれ違っているみたいですが。

*1:火災でナイロンストッキングは、溶けてやけどを負うかも知れないからというので生足