備忘録として

オタ女性、もしくは理系大学での女子視点(笑)から見たサークル恋愛論

403 Forbidden

オタ系の趣味を持つ女性は望む望まないに関わらず一度は似たような状況に陥った経験があるのではないかと思う次第。
こういう場って、よっぽど気をつけてないとモテるんだよね。新参者だから誰に対しても礼儀正しくそれなりに愛想を振り撒いてとかやっちゃってるともうアウト(ただし歴史があってそれなりに参加者にリテラシーのあるサークルではこの限りではない)。
慣れるとそれなりにコントロールできるようになるんだけど、最初のうちは何が起こってるのか自分でもわかんないし、ある程度場数を踏んで特殊な状況下ではこういうことをやるとモテてしまうんだということがわかってもなんでそれがよくないのかっていうのは地雷踏んだりしない限り気付きにくいものだし。
(中略)
多分オタ男子から見たら、好きなことをやっててそんなにモテてずるい(自分たちはモテないのに!)という点でムカツクところもあるのだと思うけど、女子から見たらそういうジャンルが好きなためにどこにいっても伸び伸びできず気を回さなければならないという苦労があったりするわけだ

サークルクラッシャーという言葉のとらえ方を、揶揄としてみるのではなくモテまくってサークル活動に支障をきたすことを、「ある種の事故」として認識している点が面白い。

以下はそれに対応したコメント。

コメント欄での指摘、本当にモテる?

yucoの日記@DI:DO:2005年04月下旬

「女の子はよっぽど気をつけないとモテる」って本当かなあ? 私はそういう場では全然もてなかった。
(中略)
ああいう大学入りたてくらいの若い男の子って独特の残酷さがあって、性的に興味のある女の子とそうでない相手とで露骨に態度が違うんだよね。そこで「興味をもたれない方」を経験したのも今となっては良い経験かな。当時は自分のいた環境の中の基準でモテなかったのを、当時大げさに、私には一生彼氏も出来ず結婚できないだろうからその覚悟をしておかないと、とか考えていた。

それに対するコメント、モテ度をコントロールするに至った場合

403 Forbidden

周囲の男子が数少ない女子にがっつくかどうかというのは、やはり精神的余裕に依存するのではないでしょうか。たとえ男子比率が高くても有名大学だったり医学部だったりしたら男子側にも余裕があり、中で妥協しなくてもよそで見つければいいと思う人が多いように思います。
(中略)
オタ趣味界隈での男女比率を思うたびに、自分も含めてこの路線の女子は結婚はともかくとして若い頃は彼氏には事欠かないだろうなと考えておりました。趣味は一緒だし、あとは何人かの候補の中から一番自分にとっていいと思える人を選べばそれなりに長続きしますしね。

たむよう日記(MT): 東大恋愛バトルロワイヤル

サークルではない授業・ゼミ・教育学部授業での状況

Internet Archive Wayback Machine

筆者が以前受講した長谷川寿一教授の講義において、東大生の恋愛調査結果を見せていただく機会があった。
 そこにおいて男子学生から女子学生への告白の成功率は40%前後なのに対し、女子学生から男子学生への告白の成功率は90%に迫っていた。このことは「女が惚れればうまくいく」という筆者の説をそれなりに裏付けるんではなかろうか。
 もちろん受験マニアの集う場所に限定してのことである。

男の方が、女子より極端に少ない場合にはどういったことが起きるかの事例としては

はてなダイアリー

ちなみにうちの大学は女がやったらめったら多かったので、男子モテ率高かったんですわぁ。よって、サークルクラッシャー≠女。
(中略)
人生そんなもん。恋愛の多くはここで学んだ(笑)←反面教師。