宇宙船とTV Bros.

つまらなくなり、滅びつつあるのが分かるのということが悲しい。
去年は特捜戦隊デカレンジャー関連本が出版相次ぐなど、上向きだった気がするし、TV Bros.も面白くできると思うが、何かがずれていく。オタク第1世代が面白いと思って突っ込める「雑誌」(単行本はまだだと思うが)を作る能力に今一番長けているのは第2世代だと思ったり、思わなかったり。
編集長が取材対象の業界に入るという事例は7〜8年ほど前のゲーム業界で腐るほどあったなぁと思い起こす。考えてみれば20年前の鈴木敏夫も同じか。
「伝達」とは逆だが、「継承」の問題について。