今月号のQuickJapanのLETERSコーナー

先月号のライトノベル特集への言及は<新潟県18歳女性>と<沖縄県22歳男性><江戸川区19歳女性><新潟県26歳男性>。
特に女性陣が面白く吹き出して笑ってしまった。いかにQJ読者とクロスしていないかがよく分かる。それを一生懸命に語ろうとしてるんだなぁ。

興味のない(または読んでいない?)本の話題になったときはさりげなく横にそれようとする乙一先生が良かったです。冲方先生は大人な方ですね『マルドゥク・スクランブル』が前から気になっていたので今度こそ読んでみたいと思います。

電撃世代の女の子です、ちょっと世代が違うのを残念がっている。好きな本は『ダブル・ブリッド』と『悪魔のミカタ』だそうです。女の子は『ダブル・ブリッド』好きが多いなぁ。

私は専門学校に通っていますが、同じクラスの河野くんが「ジュニア小説の作家になりたい」「主に読むのはファミ通とジュニア小説」「読書が趣味でほんとどがジュニア小説」などと”ジュニア小説”と連呼しているのを聞いて、ジュニア小説って何? と疑問を抱いておりましたが、今号のライトノベル特集を読んで理解しました。

やけに丁寧語で手紙を書くもう一人の女の子。この子と河野君の関係もさることながら、二人が専門学校のどの科に属しているのかが激しく気になる。