オイラが全盛期の唐沢俊一だったなら……

状況を見てみるに、もしオイラが全盛期の唐沢俊一だったなら

「また褒められてしまった。ウハハハハ」

と帽子を揺らして笑うところだが、さすがにオイラ、オタク第1世代ほどスレている……というか「人間が練れていない」ので。……もっと教養をつけんとイカンなぁ。
でもはじめて唐沢俊一の快感ががわかってきたというのに感慨を覚える! まだほんの入り口に過ぎないけれど。
と言うわけで感想としては

「あ〜、踏み絵を描くのが上手くなってしまったなぁ」

(注:第1世代の唐沢俊一氏のように踏み絵を描くつもりじゃなかったのに……というニュアンスが裏にあるのは読み取ってください。解説を加えるとどんどん面白くなくなるなぁ。当然のことながら唐沢俊一氏の業績を、「まったく先代は嫌みったらしい」「戦法として間違っていたんじゃないの」と思いつつ、戦果を高く評価してるってことは読み取れるよね?)
というところ。きっと、カツ・コバヤシ*1とかが顔をまっ赤にして怒っているんだろうなぁ。
そう思うと楽しいなぁ、先代と先々代に転がされてきただけに。
これは喜んで良いのか悪いのか? まぁ一つ、テクニックを覚えたということでもある。

*1:機動戦士Ζガンダムの登場キャラクター。義憤に燃えて計算系サークルクラッシャーサラ・ザビアロフにはまる後輩ヘタレキャラとして描かれる。自分をトップガントム・クルーズくらいの一角の人物と勘違いしている