ハーレクインの漫画がアメリカ進出


ICv2 - Dark Horse to Publish Harlequin Manga

橋本多佳子と伊藤かこがコミック化したハーレクインロマンスが、アメリカで発行というニュース。少女向けと大人向けを出すという路線。
Mangaが大衆に対して根付きはじめているのだろうと結んでいるが、ハーレクインの本場での売れ行き動向などはどうなのだろうか? 日本では落ち着いてきたような気がするのだけれども。ハーレクインって世界有数の女性向け出版社って形容されるのかぁ……。
昨日深夜、レニー・ゼルウィガー(痩せたver.)のベティ・サイズモアなんぞを見たもんで、このベティというキャラクター造形に見られる、こういったアメリカのソープドラマ愛好主婦層と、日本のレディスコミック読者層は重なるのかなぁなど考える。
Dark Horse Comics
宇多田ヒカルが翻訳したEmily the Strangeの出版社か。懐かしい。

テトリスと平面充填問題

ちょこちょこと平行して読んでいた数学の本から。正方形を繋げてつくる図形のことを総称してポリオミノというらしい。一つは「モノミノ」、二つ繋げて出来る図形は「ドミノ」、三つ繋げて出来るのは「トリミノ」
そしてゲーマーお馴染みのテトリスを成す図形は「テトロミノ」というとのこと。
http://www.nhk.or.jp/sansu123/sansu123/13/sidou.html
言われてみれば当然だが、テトリスとは「二次元における充填問題の一種」なわけか……。これが結晶とか多角形充填問題とかへ繋がっていくわけだし、三次元を以下に球体で充填するかという話へと拡大すると、数学者のリーマンが登場したりするわけですな。
あの「力業で解いた」ことで悪名高き、四色問題とか思い出してしまった。これオイラがNEWTONを読んでいる時にその時の詳細な解説が載っていたりして印象深いんだよな。英語も楽しいけど数学も思い出すと楽しいよなぁ。

不動産王トランプのトレーディングカードゲーム


ICv2 - Comic Images Says 'You're Fired!'

元不動産王になるのかな? 英語勉強しなきゃなるべく辞書を引かずになんておもって漠然と読んでいたら、もと不動産王のトランプのTV番組のゲームであることが分かって読めた。NEWSWEEKによくトランプ出てくるし。辞書引かないと半分ぐらいの理解だけど。あとで辞書ひこう……。
しかし……これはどの層が楽しんで出来るトレーディングカードゲームなんだろう?