2005-01-01から1年間の記事一覧
◆第26回日本SF大賞候補作(順不同) 『デカルトの密室』瀬名秀明 新潮社 『サマー/タイム/トラベラー1・2』 新城カズマ 早川文庫 『パンドラ』 谷甲州 早川書房 『老ヴォールの惑星』 小川一水 早川文庫 『象られた力』 飛浩隆 早川文庫 新城カズマと…
もーこう書いておかないとマズイ! 原稿5枚書いた。まだ前書きだけだが、思ったより頁数をくうな。
乙木が一押しの理系オタク向けアイドル「藤井美菜」がとうとう来た来た! 大好評だったインテルのCMも再度放送されているけれど、なんと今度はDocomoのCMにも登場! http://www.nttdocomo.co.jp/corporate/ad/index.html 上記サイト内の「企業:「スポットラ…
O先生が『戦時下』『憲法』というのは、《童貞クルセーダーズ》《童貞ナイツ》*1(©加野瀬未友)だからじゃないでしょうか? 《童貞クルセーダーズ》は、人間の持つ有限の正義感を配分することなく、一つの事柄−−反戦・フェミ・エコetc.−−に注ぎ込むため、…
いや、書かなきゃいけない原稿が山のようにあるので、これから更新頻度が異様に落ちるんだけど、ちょっとメモ書き。 次世代の少年モノのストーリー展開の解題 - さて次の企画は 昨日書いた次世代のD.T.ストーリー論をデスノートに当てはめると、ライト側とL…
今まで小川一水は、「新システムで、世界と人を救う」「新システムと人の和で、世界と人を救う」みたいな話ばかり書いてきた。 まぁSF作家の宿痾だから。 でも最新作の「老ヴォールの惑星 (次世代型作家のリアル・フィクション ハヤカワ文庫 JA (809))」内…
以前、70〜80年代的なD.T.ストーリーに関して、このサイト《Yahoo!¥¸¥ª¥·¥Æ¥£¡¼¥º》と言うの参考にして、それを90年代以降のポストモダンに対応したD.Tストーリーへと書き換えたいなぁと思ってた。 http://www.geocities.jp/wakusei2nd/gineiden.html でも代…
id:catfrogと私が空気読めない三兄弟として認定された。 ほか、また逐次書く
今から会場へ、わりとすぐ付く。 またkiyaさん失踪ですか? - 猫蛙と編集犬のワンワンワールド
和月伸宏論と西森博之論を書いたら、「歴史を意図的に忘却している」と、大期待してる若手ライターに怒られた。 でも「エ●●●オ」で?? 「ハー●●●●●ド」でありゃりゃりゃだった訳で……。 セカイ系も歴史化、モニュメント化が進んでいるのを実感して、色々な意味…
http://homepage3.nifty.com/manga/manga/0103nikk.htmの03/18 素晴らしい。和月伸宏とともに最近、妙に気になっている西森博之論として完璧! ここでは前作品である「天使な小生意気」において、のび太以下の平凡な脇役・藤木がいかにポストモダン的な状況…
仕事がたまっているけど、リフレッシュしないと死にそうでもある。土曜日は1件打ち合わせの後で夜は「東京ブロガー」のオフ会に行き、日曜日は温泉に行く予定。
双方共に面白かった。感想は後ほど
色々と反響を呼んでいるのだけれど、セカイ系とりわけ庵野秀明にシンパシーを持つライターはおおむね反発。編集・ディレクター経験者はおおむね肯定的というポジションを取るのが面白いね。というかそれは予想してたけど(苦笑) 2005-11-15 - ネットなんか…
なんかスゴイ領域に入ってきた。要注目。分かる人には分かるけど、本当にリアリティを持って少年漫画で、好きな女の子を守るためにやくざと対立するというのを描くとは思わなかった。 西森博之は、変化球だけれども「少年」を描こうとしているチャレンジ精神…
一昨日のエントリで、90年代の天災に湾岸戦争を入れたことに関しての補足。 多分、大塚あたりが指摘していると思うけれど、湾岸戦争がエンターテインメント・コンテンツに与えた影響は大きい。 あまり時間もないので一言で書いてしまうけれど、それは アメリ…
今日は眠いので、必要なメールと電話をしたらさっさと寝る。あすは試写会巡り。
五日ぶりに家に帰った。14時間も寝てしまったよ。 そしたら家にアマゾンに注文しておいた櫻田淳氏の本が届いていた。たまっていた試写会や原稿を片づけなければならないので、読み始められるのは明日以降になりそうだ。 正直、福田和也の本を色々読んだのだ…
シャーマニックプリンセスか……。地震が起きて怖くてたまりません。伊勢神宮に電話して色々取材とかしていた中で、トリビアを得ることが出来たのでちょっと書いてみよう。 ようやく家に帰れそうになってきた。なんつーか、コンサバティブな仕事は時間がかかり…
これは予想していたのでしょうがない。手もとに資料無いままにつれづれと書いているけど。時間がかかるなぁ……。 あのカルト作品「武装錬金」に行くまでは時間がかかりそう。
スタジオ泊まり込みが遂に五日目に突入したけれど、ようやく伊勢神宮からの連絡−−もうちょっと詳しく言うと神宮司庁広報室広報課ね−−が届く。 あー何とかなったかけど、もう当日だよ。ここから何とかするのが大変だ。 しかし朝の地震にはビックリ。これから…
仕事が忙しくってねー。もー四日も家に帰ってねぇよ! なんで俺はこんなにスタジオにこもらなきゃいけないだ、くそ、書いても書いても和月伸宏論は終わらねー。 国会図書館に行って、90年後半のジャンプ黄金時代後期の検証をしないと、集英社に置ける和月伸…