SFマガジンがアフィリエイトでムチャクチャ売れた件について

なんかアマゾンからのアフィリエイト売り上げ報告が今月は今までで最高に良かった。別にそれで儲けようと思っているわけではないんだけれどもかなりビックリ。
ちなみに画像は篠崎愛ですね。しかしこの当時で中学生でしょ、なんなんだろうね。相変わらず強化月間続いております!
さて売り上げで一体何が良かったのかを確認してみると、驚いたことにSFマガジン7月号の売れ行きが異常に良かったことが分かる。ううぅ〜〜ん? 明らかに95年エヴァンゲリオン文化圏の終わり−−知的な塹壕としての「ゼロ年代の想像力」スタートと、よしながふみ「フラワー・オブ・ライフ」完結について - さて次の企画はのエントリの影響なんだろうけれども、正直かなりビックリ。
記憶に残っている範囲で今まで一番冊数として売れたものをあげると、これでベスト3になる

S-Fマガジン 2007年 07月号 [雑誌]

S-Fマガジン 2007年 07月号 [雑誌]


第一位。やっぱり「ゼロ年代の想像力」が影響しているのだろうか? なんというか実際の消化率がどうだったのかを塩澤編集長に聞いてみたいところである。
星新一 一〇〇一話をつくった人

星新一 一〇〇一話をつくった人


第二位。売れております。この間書店でみたらもう6刷だったぞ。とにかく一度読み始めたら、面白さとしては別格のノンフィクション。おそらくはSF大賞の最有力候補だと思う……でもその後にSelf‐Reference ENGINE (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)などが出てきたことを考えると今年のSF大賞って豊作だなと思う。
世界を変えた6つの飲み物 - ビール、ワイン、蒸留酒、コーヒー、紅茶、コーラが語るもうひとつの歴史

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第三位。読みやすい! 知識としてムチャクチャ面白い! 飲み屋での話題として最高って意味でお手頃な本。こういう軽めでありながら知識を得られる本って売れるよね。ウチのサイトだけで8冊売っております。すごい。
ちなみにDVDで一番売れたのはやっぱりこちらでした。

根強い……。