映画ドラえもんの新作を、真保裕一がシナリオ執筆!

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来春公開の映画「映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険 7人の魔法使い」(寺本幸代監督)の脚本を、人気小説家の真保裕一氏(45)が手掛けることが11日、分かった。

選んだのがシリーズベスト3に入ると云われる「魔界大冒険」のリメイクか。元々の作品自体が、タイムパラドックスと並行世界が入り組んでいて非常に面白い話だ。

真保裕一シンエイ動画の関わり

  1. ドラえもんの制作に関わりたいという思いから、20歳のときシンエイの入社試験を受け、落ちる(1981年)
  2. その後、ほかのアニメ会社に入社し、会社を転々としながらついにシンエイに入ることに成功する。
  3. シンエイ入社中、仕事を減らしてもらうなどして作った時間で書いた小説が江戸川乱歩賞を受賞 (1991年)
  4. 小説家に転進するも、生活はアニメーター時代より困窮、シンエイ時代の同僚から、クレしんの制作を手伝わないかといわれたりした(1993年ころ)

もともと関係が深かったようだ。本来的にはこのビックタイトルあたりをライトノベル作家とがが取りたいところだけれども、しかしこれは仕方がないか。
ブレイブストーリーもまだ見に行ってないけれども(だって「ゆれる」見たかったし)、こういった作家とアニメの関わりというのは、冲方丁西尾維新賀東招二の三氏とかの例の含めて深くなっていくのかもしれない。
映画ドラえもんは、大長編ドラえもん後期の不調を鑑みて、リメイクシリーズで行くのかなぁ?