裕木奈江、女優復帰−現在40代の文科系男子の《萌え》

ぎゃー! もう世の中何が起こるか判らん!
http://www.nikkansports.com/entertainment/cinema/f-et-tp1-20060401-14144.html

女優裕木奈江(35)がクリント・イーストウッド監督の映画「硫黄島からの手紙」と、7月の舞台「無頼の女房」(新宿シアタートップス)で、2年ぶりに仕事に復帰することが1日、分かった。04年9月から05年10月まで文化庁の新進芸術家海外留学制度でギリシャに演劇留学していた。「硫黄島−」はイーストウッド監督の最新作。太平洋戦争の激戦地を舞台に、渡辺謙中村獅童二宮和也らが出演する。裕木は「どんな小さい役でもいいから出たい」と米国でオーディションを受けて合格した。

大塚英志大月隆寛浅羽通明も、みんな裕木奈江が大好きだったという異様な印象があるなぁ。
俺的には「変な雰囲気のある姉ちゃん」ぐらいの感覚なんだけど。
所謂、オタクアイドルの表の顔を原田知世とするのであるならば、ちょっと口には出しにくい淫靡な実感が伴う「オタク第1世代の裏アイドル」が、裕木奈江だったんだろう。
ただしサークルクラッシャー理論でいうと、姫に対する魔女の立ち位置なんだけどね。
現在でいうと、小倉優子あたりになるのかなぁ?
あの裕木奈江バッシングは資料として非常に面白い。
勿論、ナンシー関が書いていたように

(24時間マラソンを完走してゴールに入ってきた)間寛平に向かって
「はじめまして、裕木奈江です」と言った事があった。

つーあたりの面白さも捨てがたい。