個人的な政治小説の原点「吉里吉里人」

もー青臭くて恥ずかしい限りだが、個人的に政治っぽい……あくまで政治っぽい小説で、子供の時に一番好きだったのは井上ひさしの「吉里吉里人」。
とにかくなんというか、中学校1年生(だったけかな?)の間中、吉里吉里人にハマっていたと言っても過言ではない。後に蓬莱学園にハマる契機にもなった一つの原点。第2回日本SF大賞受賞作品。
この本のせいで「国際法をやってグロチウスを勉強せねば!」と弁護士の伯父さんの前で誤解と妄想を撒き散らしたのも懐かしい(苦笑)

吉里吉里人

吉里吉里人