昨日のTV版踊る大捜査線を見て

何か放映当時に見たときに比べて「こんなにエヴァっぽい演出だったっけ?」という印象が強まる。一応、2日の映画2も見る予定。
「スペーストラベラーズ」「サトラレ」「踊る2」と正直、ハズレが大きい。本広克行も、余りに大きく当てすぎたが故に苦しんでいるなぁと思う。元々、本宮監督は、「7月7日晴れ」の様に、最後は人の心が繋ぐ奇蹟っぽいことを起こして閉めるのを特徴的としてストーリーラインが好きな監督なのだが、「踊る大捜査線」「映画版1」で比較的ロジカルにまとめることに成功してから、以降、二度とこの路線は成功していない。
辛いなぁ……。