あ〜、昨日一晩ネットに入らなかったらなんか色んなことが! ちなみにネット接続環境にもないので今ひとつメールを書く気力も出てこないので、データをいじって遊びをしてました。
画像はここぞとばかり進藤晶子アナの伝説の「綾波レイ」コスプレの画像を貼っておこう。あ〜和むなぁ……。色んな後処理が今日には終わるので、いよいよお礼メールを出したりとかしないと。
ライトノベル完全読本のVol.1で取ったアンケートから「好きな作家」「好きな作品」のそれぞれベスト100位を選び、重複している作家を抜くと下記のようになります。
Vol.2のアンケートでやんなきゃならないので、試しで作ってみました。結果は累計125人となりました。
ライトノベル(及びライトノベル作家)とは一体何かという定義論は非常に難しいけど、こうした基準も一つ面白いかなと思っています。読者が選んだからライトノベル作家というのはある種の説得力を持つ選考基準になりうるかなと思ってます。
もっともベスト100では明らかにこの人はライトノベル作家だろうという人で抜け落ちている人もいる。
Vol.1のネットアンケートでは、好きな作品5作品、好きな作家5人という形式で行ったために、ベテラン作家が多少有利になった観もある。では50音順に並べていってみよう。
え:1人
す:1人
せ:1人
ち:2人
千葉暁 千葉智宏
つ:1人
と:1人
に:1人
ほ:1人
も:1人
わ:2人
佐藤大輔と豪屋大介が同時にランクインしているのだが、これは二人ともライトノベル作家という風に認知されていることなのだろうか……。使い分けている意味があまりないのではという疑念がわき上がってくる。またその一方で、ゆうきまさみがなぜランクインにしているのかは分からない。確かにスニーカー文庫を書いているのだが、大いなる勘違いがあるんじゃないだろうか……などとと、このリストを見ているだけで色んな感想が浮かんでくるのが面白い。
それでリストを作った後でどうやって遊ぶかというと、「グラップラー刃牙」ごっこをして遊ぶのである。
あの全選手入場のガイドラインを参照して、入場アナウンスを考えて時間を潰すのだ。
ここにランクインしていない作家については、リザーバーということで豪華4人まで認めて個々に作ったりすると面白い??
とかなんとか言っていると、「じゃあリザーバーで夜叉猿Jr.はどうするよ」とかいう話になる
「猿だから、『風の白猿神』で、滝川羊はどうだろう」
「羊じゃん、いやリザーバーが出てこなかったらやばいでしょ!」
とか考えたら吹いてしまった。
よしでは気合いを入れて残り125人+3人を作るぜ!と出来もしないことをサイトで宣言しようとするのはやめようと思いましたマル だれか作ってくれないだろうか? 面白い作家の解説や、読者から見て印象も含めて、分かり易くて良いなぁとか思うんだけど。
夢枕獏さんから、板垣さん紹介してもらって4Pほど漫画化するかとかいう妄想は膨らむのですが、すでにライトノベル領域を明らかに逸脱しつつあるのでこの辺で。
基本的に、業界的に意味あってかつ選考過程がクリアで見ている読者も楽しい賞とか出来ればいいねと思っています。
【作家のリスト作成に置いてhttp://d.hatena.ne.jp/alisato/20041208#p1にて12月11日に補足があったのでこちらでもチェック】