舞-HiMEを蓬莱学園アニメとして見立て鑑賞する−第4回

舞-HiMEの主人公・鴇羽舞衣の周辺状況説明の第五話を見る。仕事をしながら見ていたのと(なんでこんな夜になっても終わらないのか)、ちょっと寝惚けかけていた。「クラスメートとの交流」「BF?の盾とのコミュニケーション」等々がメイン。
あまり小出しにせずに一気に主人公周囲の謎を出した方がよい気もする。単なる幼少時ののトラウマなのか、あるいはHiME能力者固有の謎が過去にあるのか、よく分からない。OPアニメには、家族写真があるのにそれら周囲の説明が(見てない三話にあったのかもしれないが)、謎として引っ張るには少なすぎるし、それほど重要でなければ今回一気に出した方が良かったような気もする。
割と主人公は、動かすためかあっさりしたデザイン、そのため蓬莱学園チックに見ると「信」の土屋圭絵*1赤毛のアン」「小公女」とか、児童・少女小説っぽい設定があるとより土屋圭絵に近くなるなぁと思いつつ……性格は大違いだが。
【追記】
しまったなぁ……設定を見てみると、鷹月あやこは深優・グリーアの方が近いや。

*1:土屋圭絵:仁義八徳で「信」を担う少女小説っぽいヒロイン。家に反対されて結婚したものの、悲劇の元に死んでしまった両親を持つ孤児って設定だった様な気がする。くそ手元に資料がね〜