映画業界は怖いよ〜

デスマーチなんて、どんなこともない。最も怖いのは権力闘争である。
もう、(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル ものである。
http://www.ne.jp/asahi/hp/mastervision/
もう同じ社内の角川映画「感染」「予言」であっても、敵対勢力だったら足を引っ張るのも当然という凄まじさ。「映画産業が滅びても自分が生き残れば良い」という思考の持ち主であるいう噂は聞いていたけど。
あ〜ぁ、この下で「劇場版Zガンダム」や「スパイダーマン(レオパルドン付)」がファンタで出る訳なのだが、(発想的に)それで大丈夫なのだろうか。

Jホラーシアター 感染(落合正幸
プロデューサー:一瀬隆重
もともと自らが製作した「リング」「らせん」の2本立てで始めた、東宝邦画番線 冬の恒例の「角川ホラー枠」を後から出てきた(角川映画 社長の)黒井和男に横取りされた一瀬隆重が「それなら結構。どっちが本家が実力で勝負しましょう」と始めた新シリーズの第一弾。
(中略)
ちなみに、この2本立てが公開された翌日のスポーツニッポンに次のような見出しが躍った>「感染」「予言」初回上映に空席。 つね日頃、毎週末に新作映画が掲載されるたびに「配収100億は見えた」だの「『踊る大走査線2』を抜く勢い」だの「本年度の国家予算を上回る大ヒット」だのといった宣伝部の景気のいい談話が載るスポーツ新聞の記事としてはきわめて異例な記事である。じつは当サイトはこの記事を画策した張本人を知っている。犯人は新生・角川映画の社長=黒井和男そのひとである(……たぶん) こいつはかつて総会屋の社長の手先となってキネマ旬報から白井佳夫編集長と左翼編集者を追い出して同誌の編集長(のちに社長)となった頃から権力志向のカタマリで、ナベツネと同じ思考回路を持っているので、「着信アリ」でうまいこと東宝邦画番線の枠を横取りしたと思ったのも束の間、「生意気な若造がおれさまに歯向かいおって何様のつもりだ!?」と子飼いの記者に「感染」「予言」を妨害する記事を書かせたのだろう(当サイト推測) まあ見ててご覧よ。そのうちスポニチに「戦国自衛隊1549」か「妖怪大戦争」がらみの独占スクープが載るから。