2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

メタルギア・ソリッドファンから福井晴敏ファン、ジージャンズやボンクラ系まで必読! 伊藤計劃デビュー作『虐殺器官』は将来を期待させる傑作!

伊藤計劃のデビュー作『虐殺器官』を読んだ。 近未来の米軍を舞台にした今までの日本の小説には無かったといっていいミリタリーアクション小説で、一度読み始めたら読み終わるまで本をおけないほどにムチャクチャ面白い。デビュー作からこの作家を追っかけな…

SFマガジンがアフィリエイトでムチャクチャ売れた件について

なんかアマゾンからのアフィリエイト売り上げ報告が今月は今までで最高に良かった。別にそれで儲けようと思っているわけではないんだけれどもかなりビックリ。 ちなみに画像は篠崎愛ですね。しかしこの当時で中学生でしょ、なんなんだろうね。相変わらず強化…

「バオー来訪者計画」やら「ファイアスターター」を期待してしまう、CIA非合法活動報告書の公開。これはスゴイ一級資料らしい……。

CIAが冷戦時代に行っていた非合法活動計画書が公開されるとのこと。 日本経済新聞 CIAの非合法活動の報告書公開へ 【ワシントン=共同】22日付の米紙ワシントン・ポストは、要人暗殺計画や盗聴など米中央情報局(CIA)が1950―70年代に行った非合法活動…

ビリーズ・ブートキャンプCMを遅まきながら今日になってみた

時代に乗り遅れております! 周りの人間はみんな知っているのに。いや最近、あんまりTV見てないからなぁ。ジムもここ2年くらい行ってないし。 とはいえ、ようやく仕事が落ち着きそうな雰囲気になってきたので、運動しよう意欲もちょっと高まってきていると…

「相手は生身の○○なんだぞ!」と言われて、はてなの流行フレーズの寿命を考えてみたりする

新田五郎(id:nittagoro)さんがコメント欄を閉じてしまった。知人から 「相手は生身の新田五郎なんだぞ!」 と非難を受けた。 「相手は生身の○○なんだぞ!」という懐かしいフレーズにいたく感銘を受けつつも、 id:catfrog以外からこんな非難を受けるいわれ…

『おおきく振りかぶって』8巻に見るひぐちアサの暗黒面。それが今後、どう描かれるのかが楽しみ

雨宮まみ氏が自身のサイトで述べているが、ひぐちアサという漫画家は、『おおきく振りかぶって』しか読んでいない人には判らないけれど、実はかなりダークサイドを持った漫画家である。 おおきく振りかぶって - 雨宮まみの「弟よ!」 特に8巻では、そのダー…

HELLSING的に宇野常寛氏がミレニアムの少佐なら、佐々木敦氏はイスカリオテ機関のクロムウェルだよねってのを枕にSFマガジンの論壇誌としての意外な強さの発見について

ネットで決断主義を検索したら、超面白いHELLSINGコピペを見つけたので、ちょっとブクマして引用。 諸君 私は決断主義が好きだ 諸君 私は決断主義が大好きだ 『バトル・ロワイヤル』が好きだ 『リアル鬼ごっこ』が好きだ 『ドラゴン桜』が好きだ 『DEATH NOT…

臆病な男子を拒絶しない篠崎愛は、文化系サークルクラッシャーアイドルとして、ゼロ年代アイドル史に名を残すかもしれない。

一昨年辺りからOFF会によく顔を出すようになっているのだけれども、そのたび毎に「あの木村カエラとぬいぐるみ論を書いた乙木さん」とか「リア・ディゾンをプッシュしていた乙木さん」とか言われて、なんかまるでアイドル評論家のように紹介されるのがはなは…

英国教会、ソニーに対して訴訟準備・無断で教会を殺戮ゲームの舞台に

ソニーも不注意だった。けれども少し可哀想なところもあるか。最近のソニーのゲーム制作方針には個人的にシンパシーをほとんど感じないが、これにはちょっと同情する(笑)。 俺がPS2のレースゲームを作った時は当然サーキットに許諾を取ったし、背景のビル…

篠崎愛というグラビアアイドルは、サークルクラッシャーっぽいなー。

ASCII.jp:むちむちプルプルな15歳・篠崎愛が女子高生になって初のDVDリリース 芸能ニュースで見つけたグラビアアイドル篠崎愛が、あまりにサークルクラッシャーっぽくて驚いた。 なにこのサークルクラッシャーな顔の雰囲気と、顔とは相反したむちむちポーク…

眠い……

色々と成果を上げているのだが、それが可視化するのが秋口以降。 となると「俺ってよくやったなぁー」と思ったりしても、「えーと可視化されないことには、それって妄想と変わらなく見えてしまうんだろうか?」とも考えられるわけで、なかなか祝杯を一人で挙…

沢尻エリカってどうなってるんだ。

切込隊長のブログから知ったのだが、これはいったい何が起きてるんだ? お探しのページは見つかりませんでした:スポーツ報知(fromやまもといちろうBLOG(ブログ)) なんというか、売れればいいという現象だけを追い求めると、訳の分からん珍妙さが出てくる…

男性誌がどこも大不振だねぇ…

今晩はそのための打ち合わせ。 なんか毎日のように色んな話が持ち込まれて、肩こりを取る暇もないなー。とはいえ法曹一族に育ってしまった関係で、相談事が持ち込まれるとなんとかしてやらなきゃなという風に動いちゃうのが好きなんだよね……。 最近、一番多…

「トホホで落とそう」恋愛敏感症歌人・穂村弘のエッセイは、ガガガ文庫よりも非モテ男性の希望だなぁーって件

自意識過剰な非モテ文科系男子が読める面白い本を探すのに常に余念のない私(笑)であるが、先週、「よっしゃー、ガガガ・ルルル文庫を全冊買ったから、これの最速レビューを書こう!」と思っていたのであるが挫折した。 いや田中ロミオは想像していたよりも…