2004-09-01から1ヶ月間の記事一覧

シンガポール・台湾・中国の綱引きが飛び火してくる。

シンガポールの対中国貿易額が、ドンドン挙がって現在対中貿易が第一位である以上、アジアの交差点であるシンガポールとしては、中国に媚びを売るしかないのか。 ちなみに対日貿易は第四位。やはり日本のアジアでの地位は下がっているなぁ。日本の国内産業自…

桜坂洋とジョン・W・キャンベルJr

http://www2.ocn.ne.jp/~nukunuku/MyPage/DicR.HTM#3LOR 桜坂洋はちゃんと育てられれば伸びると思う。ただライトノベル作家が上手く伸びるかというのは、コミック業界と同じで可能性が必ずしも高い訳ではない。いや、ジャンプにおいて小畑健が「ヒカルの碁」…

天童荒太

とにかく講演会が面白いから見にいってこいと友人が進めます。 どうしたものでしょうか?

ゲームショー後始末

結局、海外からきた知り合いに秋葉原・お茶の水近辺を案内して終わる。がく〜。忙しすぎ。

英会話のお時間

フランス系アメリカ人の訳分からなさにはもうコリゴリ。本当に両者の悪いところしか持ち合わせてないし。担当ころころ変わるし、離職率高いし。絶対フランス系会社に就職はしないようにしよう。 http://www.geocities.co.jp/WallStreet/4716/implicitorgmode…

銀河帝国の興亡をまとめた感想ページ

http://d.hatena.ne.jp/Atori/?of=3 ちょっと貼っておく。

企画書まとめ

色んな人と会ってアイディアもらって企画書まとめる、今晩まとめる。企画書書くのは苦でもないのだけれど時間が……。

オマケ:西尾維新とドストエフスキーのネーミング

有名なことなので書くまでもないのだが、アクセス数が増えているからオマケ。 源流は滝川羊だと思うが、上遠野浩平を経て西尾維新に至る中で、キャラクターの名前をいかに際だたせるかという漢字ネーミング技法が使われている。 殺人鬼には殺人鬼らしい名前…

桜坂洋とジョン・W・キャンベルJr

(後で書く) http://www2.ocn.ne.jp/~nukunuku/MyPage/DicR.HTM#3LOR (創元SF文庫)" title="恐怖の宇宙帝王/暗黒星大接近! (創元SF文庫)" class="asin"> http://www.mmjp.or.jp/sfmra/ http://www.fukuoka-edu.ac.jp/~kanamitu/sf/sfdb/

今週末に公開される「モンスター」のシャーリーズ・セロンとクリスティーナ・リッチを脳内変換

http://www.ehills.co.jp/rp/dfw/EHILLS/townguide/cinema/70/index.php 上記に加えて彼は、「モンスター」の主役の二人を、<福沢祐巳と小笠原祥子>あるいは<レーナとユーリャ>に脳内変換すると萌え萌えになるとも主張する。 「ヴァン・ヘルシング」を見…

ハーレイ・ジョエル・オスメントをえなりかずきに脳内変換する

「日本が誇る最高の子役を使わずして何を語るか!」と熱く主張する知り合いの映像プロデューサーがいる。 彼はこの手法を取れば、A.I.やシックス・センスはもちろん、あのペイ・フォワードも無茶苦茶楽しく見られると強く強く主張する。その他、マコーレ・カ…

やっぱ<一人>でも<一世代の集団>でも足りない

とりあえず解釈の土台となる基礎データベースを作るだけでも、一仕事。 個人的に深夜ラジオ関連をポツポツまとめているけれど……。オタク−1世代あたりからも執筆者を募って、90年代あたりの拡散を視野に含めつつまとめる大仕事って訳だが。

大槻ケンヂ

知り合いが、ライトノベルへ至る色々なミッシングリンクの一つとして指摘。オイラとしても気になっていたところだったので、その指摘は非常に面白い。 滝本竜彦がリスペクトしているというのも非常に分かり易い。 平井和正や栗本薫といった野性時代作家から…

では何でライトノベルとかが?

と言うかというと、アニメ・ゲーム・コミックとある中で、未だに海外に対してアドバンテージを持っているように感じられて、貴重な輸出財となりうる可能性があるからというのがオイラの見方なのだが、どうだろうか。潜在的にそれを感じている人々も業界では…

第二次評論本ブーム

と言っている編集さんがいるとの話を聞く。ただかつてのエヴァに絡むアニメブームで評論本が乱立したのと、今回は違う気がする。マンガ本評論本も含めて今回は業界が弱っていて足元をまとめるために色々語りたがっているような気がする。 思うに岡田斗志夫が…

おたくの概念

http://warez.exblog.jp/323328/ 非常にまとまっていて見やすい。この方、コンプティーク誌、ポプコム誌を仕事資料として集めているとのこと。このあたりのオタク雑誌文化をまとめる著作が、このオタク概念をまとめた精度で出版してもらえると貴重な資料にな…

忙しい!

涼しくなったと思ったらコレだ。書こうと思ったメールは睡眠時間を削ってでも書くしかないのか。死にそう……。

ネーミングセンスが外れるとどうなるか、東映ブルースワットの例

(忙しいが気分転換に10分で書いた仕事仕事!) カトゆ〜家断絶に取り上げられて、アクセス数が増したのでオマケ。 タイトルネーミングが外れるとひどく悲しいという例が一つある。それは東映特撮番組のブルースワットだ。 「ブルースワットの足跡」 http://…

スぺリオール「戦車映画」(吉田戦車)が面白い

マンガ雑誌のコラムを色々見ていると、どうも小学館系が面白い。これはスピリッツの白井編集長あたりからの伝統がいい意味で各紙に拡散しているのかなぁ?? スペリオールが良い意味でも悪い意味でもスピリッツ直系過ぎるのかもしれない。 マンガコラムとし…

造語・ネーミングセンスについて:補足

相変わらず補足する時間がなくてどうしようもないが、いくつか参照があったようなので貼らせていただく。 http://blog.goo.ne.jp/kusuto2000/e/4162b556ea10d71b38a203e0d2778701 http://stella.cocolog-nifty.com/starchartlog/ といいつつもちょっと補足。…

デカレンジャーのもやもや

それか!! イカン、みぞおちにヒットした。 ぼくなんかは世代的に「ウイングマン・ガーダー・シルエット」あたりを連想するデザインなんだけどな(笑)。 http://d.hatena.ne.jp/izumino/20040926#p1 http://www1.mint.or.jp/~kobouz/OLDPC/hp041.htm ウイン…

外ハリン語

色んな検索サイトを巡ってみたのだが、「外ハリン語」はその存在すらほとんど忘れ去られているのか……。ネット時代到来直前のデータというのは消失が早いな。ピジンイングリッシュ的な交易言語(リンガ・フランカ)として作られたはずなのだが。 こうなると、…

組織のイメージは国によって異なる

http://www.geocities.co.jp/WallStreet/4716/implicitorgmodel.htm 人事制度に関して研究するページ内にある、世界各国の国々において「組織」というものがどのように意識されているかをまとめたページ。 パワーディスタンス(上司と部下の権能差)と、不確…

造語・ネーミングセンスということ(未完成、あとちょっと)。

桜坂洋関連に絡んでちょっと改訂してアップ。造語・ネーミングへのこだわりにはいくつか段階があってという話。 映画タイトル・小説タイトルに象徴的なのだけれども、取り分けSFやライトノベル領域においては、自分の造った世界設定やストーリーのタイトルに…

打ち合わせ

横浜・台場・新宿・池袋……忙しすぎる!

待っている女:「果しなき流れの果に」と「虚無回廊」解釈

読書をする上での師匠というか、端倪すべからざる人がいるのは幸せかもしれない。とりわけそれが両親だったりすると、その人は幸福な読書人生を歩めると思う。オイラの両親は良い読書家ではなかったが、映画に関してはとにかくアンテナが鋭かった。映像に興…

桜坂洋:よくわかる現代魔法 ゴーストスクリプト・フォー・ウィザーズ感想

◆上手い部分 平易な英語で興味を引く造語を作るセンス。上手い。同じ才能を持った作家として有名なのは瀬名秀明がいる。「パラサイト・イヴ」「BRAIN VALLEY」などがそう。誰もが知っているかいないかの境界線上の英単語の選択で「ニュアンスとリズム」伝わ…

よくわかる現代魔法 ゴーストスクリプト・フォー・ウィザーズ

よくわかる現代魔法(3)―ゴーストスクリプト・フォー・ウィザーズ (集英社スーパーダッシュ文庫) 映像も音楽もあらゆる領域においてそうだが、才能ある作家が出てくるときの中で、非常に興味を引くのは「1作目が習作に過ぎない」という作家だ。 ライトノベル…

童貞デモ行進

元々のきっかけは、上田晋也の「知ってる?24時。」中において、あまりに上田が童貞を馬鹿にしすぎるということでリスナーが送ってきた1枚のハガキがきっかけだったらしい。 ちょうど上田晋也が大阪仕事で、スタジオ入りが遅れる20日の夜を目指して、「第二…

調べておくこと

アメリカのテレビ番組「ビッグ・ブラザー」について。俗悪アメリカTV番組の第一位ということで。噂は知っていたけれどまさかそこまでとは。現在、第5シーズン。