《オーベルシュタイン》 meets 『中国嫁』

バリバリ仕事中です!
さて、ブログネタとしてとても面白いのは、政治ブログとしていつも面白く読んでいる「雪斎の随想録 とある政治学徒の戯言 part.Ⅱ」の人が、井上純弌さんの『中国嫁』を読んだというあたりだろうか?

最近、興味深いサイトを見つけた。
「中国嫁日記」 という漫画家のサイトである。
このサイトに寄せられるコメントを観れば、日本人は、まだまだ、「平衡感覚」を働かせている。結構なことである。

http://sessai.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/post-fed0.html
雪斎こと櫻田淳氏は、何度かこのブログでも取り上げたけれども、保守派政治家論客として幾つもの興味深い本を執筆されており、その経歴から個人的に「実在するオーベルシュタイン」と個人的に思っている。と同時に本人にもそのことが伝わっていたりする。……いや、一度ブログ読まれてしまってね(笑)。
ご本人的には「ネットで調べたり、周りの銀河英雄伝説を読んだ人に聞いたけど、良く解らん」とコメントされてしまったような記憶があるが、オタク業界界隈やはてなリベラル系オタクの間で多少の話題になったりしていた。
そんな櫻田氏が、井上純弌こと希有馬屋さんの『中国嫁』を好意的に読んでいるあたり、なんとも言えぬ味わいがある。
《オーベルシュタイン》 meets 『中国嫁』
とか
オーベルシュタインの犬
とかなんかこー、いろんなものが頭をよぎる。
『中国嫁』は、書籍化企画が進行しているそうなのだが、その際には下手に左派系の論客に推薦文を書いてもらうよりも、保守系の櫻田淳=雪斎氏に帯に推薦文を書いてもらうほうが注目を浴びそうなので、このことを強く進言したいと思う。

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