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酒井法子「覚醒剤を使わないと、仕事と家事を両立できない」という発言の衝撃と、「家族の再生」というエンタメのトレンドについて

文系文化

まぁタイトルは釣りで、厳密にはそう言ったわけではないけれども、そんな雰囲気を漂わせている以下の記事。
お知らせ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 女優の酒井法子(本名・高相法子)容疑者(38)の覚せい剤取締法違反(所持)容疑事件で、酒井容疑者が警視庁の調べに、「覚せい剤を使うと疲れがなくなり、掃除や洗濯などをやる気になった」と供述していることがわかった。
(後略)

酒井法子って、PTA活動も熱心にやったうえで仕事もこなし、子どもも私立受験をさせようとしたりとかいうイメージがあったんだけどね。勿論、この覚醒剤事件で一気に崩壊したし、「子どもの受験での面接に遅刻した」などという記事まで出ちゃって、実は両立なんか全く出来ていなかったと暴露されてしまったわけだけれども、取り調べという圧迫環境の中で、ポロッと「覚せい剤を使うと疲れがなくなり、掃除や洗濯などをやる気になった」って証言しちゃって、それが新聞に載ってしまうという社会背景やらその認識の方に愕然としてしまう。これまた読売新聞だし。
折しも発言小町の方での、
主人から働けと言われた。 : 生活・身近な話題 : 発言小町 : 大手小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

への反響などを見ていると、なんかこう、色んな意味で暗澹としてくる。
男性主導で引っ張ってくるというのはあきらかに旧来過ぎるけれど、それを補填しようと女性が頑張るというのは、ある種、社会的な承認下にありつつも、それもチト限界なんだろうなという暗澹たる気持ちがしてくる。
で、そういう情勢下において、最近のエンターテインメントにおける一つのトレンドとして、
「家族の再生」
というキーワードがだんだんと目立つようになってきているらしい。
サマーウォーズもそういう流れの一つとして理解してもいいかもしれない。
俺もそういう雰囲気はなんとなく感じるのだけれども、それが導いていこうとする家族の形=スタンダードモデル、どういうものなのかというのは、これらのネットからの反応が示唆するものも含めて注視していきたいな。
あ、96時間はこの週末に見ますよ、諸兄。