いかがわしさをようやくすべて理解できてムチャクチャ面白いな(笑) 考えてみれば小松左京にムチャクチャはまっていたのが、小学校高学年から中学生の時期だったから、エスパイのいかがわしさがわかるわけないか。
ヒロインのマリア・トスティンってイタリア人だったんだね。しかし年齢がまったくわからないというのが不思議。これはまた後で詳しく書いてみよう。
しかし、小学生の時に読んだわりには、おれもちゃんと「銀の女」とか覚えていたや。20年以上前でもエロの記憶って抜けないなぁー。
こーゆー超能力対決モノって基本的に好き。昔は幻魔大戦といい、エスパイといい、世界を救うために超能力者は闘っていたのに、最近のSFとかライトノベルではご近所超能力戦争なんだよね。
- 作者: 小松左京
- 出版社/メーカー: 角川春樹事務所
- 発売日: 1998/03
- メディア: 文庫
- クリック: 12回
- この商品を含むブログ (16件) を見る
解説が板橋しゅうほうというのが、あっているのかいないのか?
- 出版社/メーカー: 東宝
- 発売日: 2004/09/25
- メディア: DVD
- クリック: 31回
- この商品を含むブログ (34件) を見る
映画版は見たこと無いが、ヒロイン・由美かおる。なんというか主人公含めて濃すぎるよな。