仮面ライダー電王のデンライナーに新世紀エヴァンゲリオンの碇シンジは乗れない

色々と打ち合わせ。非常にためになると同時に来期に向けたネタ収拾。
いくつも印象に残ったことはあるのだけれども、シチュエーションの一つとして、新世紀エヴァンゲリオンにおいては電車は
「孤独を強調する象徴の場」
「出会いと別れの場」
「自意識の場」

として使われていたのに対して、おそらくは現在のオタクメディアの最先端を突っ走っている仮面ライダー電王においては、
電車というエヴァでは「孤独」を表していた車内において、電王では「社会」が成立している。
というのは、非常に面白い視点だと思った。
そのほか面白い視点を色々と仕入れてきたので、それはまたおいおいと。