藤井美菜がDocomoのCMに登場!

乙木が一押しの理系オタク向けアイドル「藤井美菜」がとうとう来た来た!
大好評だったインテルのCMも再度放送されているけれど、なんと今度はDocomoのCMにも登場!
http://www.nttdocomo.co.jp/corporate/ad/index.html
上記サイト内の「企業:「スポットライトの中で」篇」にて公共モードの宣伝を行っている。

NTT Docomo 公共モードのSTORY
舞台の袖に立つ藤井美菜が手を軽く叩くと、スポットライトの中でお芝居が始まります。
最初のシーンは、飛行機の座席で電話をする女性の乗客と客室乗務員の会話。
客室乗務員「お客さま、電源をお切りください」
乗客「だって、彼がもう一言だけって…」
客室乗務員「お切りください」
飛行機の中ではケータイの電源を切らなければならないことはわかっていても、恋人からの電話を切ることができず、困っている様子です。
次のシーンは、映画館の座席で電話をする観客の男性と映画館係員の会話。
映画館係員「あの…電源をお切り願います」
観客「もうちょっとで終わるところだから」
映画館係員「お切り願います。」
映画館の中では、通話だけではなく、画面の光も周囲に迷惑であることはわかっていても、大事な電話がかかって来てしまい、申し訳なさそうにしています。
次のシーンは、電車の優先席付近で電話をするサラリーマンと車掌の会話。
車掌「ここでは電源を…」
乗客(サラリーマン) 「いや、得意先が急用だって…」
車掌「お切りください」
電車の優先席付近では、電源を切らなければならないことをわかっていても、得意先からの電話に出ないわけにもいかず、おどおどしながら言い訳をしています。
3つのお芝居が終わると、それぞれの気持ちを代弁するように、藤井美菜が語り始めます。
藤井美菜「わかっていても守れないことがある。ケータイのマナー。私たちは、『公共モード』始めました。『ごめん、今、電話に出られない。』という気持ちを、あなたに代わってお伝えします」
『公共モード』の文字とともに、ガイダンスも流れます。
ガイダンス「ただ今、携帯電話の電源を切る必要がある場所にいるため、電話に出られません。後ほどおかけ直しください」
公共の場でのケータイマナーやルールを守るため、電話に出たくても出ることができない時、電話をかけてくれた人に自分の思いを代弁してくれる『公共モード』。
より良いケータイ社会を目指すドコモの決意と、お客さまとの協力関係を象徴するかのように、凄まじい強風に立ち向かいながら、出演者全員で『ケータイのマナー』と書かれた大きな旗を突き立てます。
藤井美菜「もっと、マナーを守りやすいケータイへ」
その凛々しい姿に、客席で鑑賞していた清掃係の女性は、感動のあまり、賞賛の拍手を送るのでした。

いやー、メカニックの説明をする藤井美菜はやっぱり理系少年の憧れだなぁ。よもやドコモでもこういった知的な藤井美菜を見られるとは思わなかった。
さすが、ロボットと会話できる少女だ!

◆理系少年受けするアイドルの要素

  1. 知性的な雰囲気、頭の良さそうな雰囲気を漂わせていること
  2. 理解不能領域である女性性は薄く漂う感じであって、前面に出ていないこと
  3. ナチュラル・アーティフィシャルを問わず、クリアな清潔感があること
  4. グラマラスというよりも、線が細く背が高い体型をしていること
  5. 理解しやすい範囲での、寂しさや喪失感が漂っていること
  6. 相手の内面を察し、重視してくれるような視線を持っていること
  7. 状況によっては共闘してくれる様な芯の強さを感じさせること

よしよし、シムソンズも楽しみになってきたぞ!
クリエイティブデータは以下の通り。

対象商品 企業広告
総合企画 NTTドコモ広報部
広告代理店 株式会社NTTアド
株式会社博報堂
蛍光TOKYO
制作会社 株式会社葵プロモーション

出演者 藤井美菜

クリエイティブディレクター 藤井 久(株式会社博報堂
鈴木 聡(株式会社博報堂
プランナー 前田 康二(蛍光TOKYO)
アートディレクター 手島 領(蛍光TOKYO)
コピーライター 佐藤 恵子(株式会社博報堂
デザイナー 関谷 奈々(株式会社博報堂
プロデューサー 藤原 次彦(株式会社葵プロモーション
山崎 隆之(株式会社葵プロモーション
プロダクションマネージャー 牛島 弘識(株式会社葵プロモーション
演出 関谷 宗介
撮影 大西 公平(ラグーン)
照明 岸本 秀一
美術 斉藤 松太郎
松崎 正博
小島 純哉(トライ・トライ)
スタイリスト 藤井 享子
ヘアメイク 永倉 雅之(永倉事務所)
キャスティング 山内 雅子(CPP)
カラーリスト 藤井 裕子(オムニバスジャパン
オフラインエディター 越田 聡(キャプラ)
オンラインエディター 吉村 幸雄(キューテック スタジオMESA)
ミキサー 長 節男(録音処)
音楽 緑川 徹(ブギーボックス)
作曲 中川 俊郎
SE 小森 護雄

【参考】
理系少年の憧れ 大注目の藤井美菜(前篇) - さて次の企画は
理系少年の憧れ 大注目の藤井美菜 (後篇) - さて次の企画は
藤井美菜、映画「シムソンズ」に出演が決定! - さて次の企画は