ようやく家に帰って寝た。櫻田淳氏の本が届いてた。

五日ぶりに家に帰った。14時間も寝てしまったよ。
そしたら家にアマゾンに注文しておいた櫻田淳氏の本が届いていた。たまっていた試写会や原稿を片づけなければならないので、読み始められるのは明日以降になりそうだ。
正直、福田和也の本を色々読んだのだが、「これはこれから作ろうと思っているコンテンツの参考になりにくい。人物伝を書くセレクションの良さ≒アンテナの高さは評価するけど、一次資料を当たった方がよい」ということがわかった。そういう中で若手で評判いい人を捜していた中で、櫻田淳氏に突き当たったわけだ。
国家の役割とは何か
「弱者救済」の幻影―福祉に構造改革を
国家への意志   中公叢書
まさかご本人(ハンドルは雪斉氏)が、こっちのサイトにやってくるとは予想外。

ネットは広大だわ……」「狭いよ」


要らぬ解説:
士郎正宗による、近未来の対テロ部隊の活躍とネットワーク社会を描いた大ヒットコミック「攻殻機動隊」の主人公・草薙素子が発する最後の科白が「ネットは広大だわ……」。
それに対して、現実にネット社会が成立すると、BBSやNIFTYやサイトで知り合い同士、あるいはすぐに知り合いになった他人同士がグチャグチャとネットバトルしあうのが現実なので、それを揶揄して飛井類司が描いたのが「ネットは広大だわ…」「狭いよ!」という科白。えー正確にはどんな漫画かしらないので、誰か教えてください。