科学に対するリテラシーをあげるための科学技術振興調整費によってスタートした、国民の科学技術に対する理解を高めるための「科学のインタープリター」を養成するプログラムがスタートした。
第1の取材申込先としてはここは面白いかもしれないな。あ、対象は大学院生か。
なるほど、むしろ大学院生がどうしてこの講座を選んだかの動機なんぞを聞くと面白いか?
- 東京大学:科学技術インタープリター養成プログラム
- 早稲田大学:科学技術ジャーナリスト養成プログラム
- 北海道大学:科学技術コミュニケーター養成ユニット
基本的な役割としては
◆科学をどう伝えるかのみならず、科学のなにを伝えるかに重点をおく
- 情報の取捨選択
- 科学の現場と一般社会の間にたっての解釈
を目的として、科学技術政策の担い手、研究現場の広報担当者、科学ジャーナリスト、科学教育の担い手の育成を目的としているとのこと。
◆科学技術インタープリター養成プログラムの講師はこんな感じ
松井孝典(新領域創成科学研究科教授)[代表者]
石浦章一(総合文化研究科教授)
黒田玲子(総合文化研究科教授)
長谷川寿一(総合文化研究科教授)
小宮山進(総合文化研究科教授)
廣野喜幸(総合文化研究科助教授)
藤垣裕子(総合文化研究科助教授)
中須賀真一(工学系研究科教授)
佐藤勝彦(理学系研究科教授)
佐倉統(情報学環助教授)
水越伸(情報学環助教授)
山内祐平(情報学環助教授)
大島まり(生産技術研究所教授)
鈴木洋一郎(宇宙線研究所神岡宇宙素粒子研究施設長)
洪恒夫(総合研究博物館客員助教授)<特任教員>
村上陽一郎(国際基督教大学教授)
立花隆(フリージャーナリスト)
上田昌文(NPO法人・市民科学研究室代表)
大平貴之(プラネタリウム制作者)←メガスターだ!
境真理子(江戸川大学教授)
瀬名秀明(作家)
高田洋一(彫刻家/キネティック・アーティスト)
高橋真理子(朝日新聞科学医療部次長)
松本俊博(NHK科学環境番組部チーフプロデューサー)
NHKの科学環境番組のチーフプロデューサーの人の話なんて、面白そうだなぁ。