もうちょっとサークルクラッシャーの解説を補足

ちょっとid:jituzonさんに補足があるので書いておくと、サークル内に置ける人材配置と名前の付け方がちょっと違う。サークルクラッシュにおける人材の配置と名称をもうちょっと明確に書いておく。
あ、画像は加藤夏希の白雪姫から。

◆サークルクラッシュ現象における名称設定
●白雪姫
サークルクラッシャー。男性比率の多い文化系サークルに入ってきた女子。だれかれと愛想を振りまくことによって、サークル内の恋愛を混乱させる。見ようによっては可愛いぐらいの美貌とはっきり断れない性格がポイント。経験則だが父親との間に多少のトラブルを抱えているため男子との距離感がおかしい場合も多く、その際にはいっそう状況を悪化させる。
●王子
サークルクラッシャーの本命の男子。サークルの代表者、もしくはオピニオンリーダーである場合が多い。
●七人の小人
サークル内で、白雪姫に思いを寄せる男子たち。サークラ=白雪姫に告白できない白童貞をホビット、告白して散る黒童貞はドワーフと呼ぶ。白雪姫と王子が付き合っていることが公表されている場合、ホビットが多くなり、未公表の場合、ドワーフが多くなる。
●魔女
サークル内のもう一人の女性。愛想を振りまかず、白雪姫の多情さ・多淫さを非難するため、小人たちの憎しみを買う。白雪姫登場まではサークルで一番可愛い場合が多く、恋愛について臆病で、貞操観念がポリティカルコレクト的に堅いのがポイント。他人に対する「けまらしい」という感情を抑えることができない。【けまらしい:あの人たちが仲良くするせいで私が不快になるという気持ち】
●ゴクリ
魔女の側につく非本命の男子。魔女と付き合う場合が多い。立場としては七人の小人より弱い、偽善に駆られる後輩男子の場合が多い。

オタク第一世代までは、「白雪姫」「王子」「七人の小人」という配置しか存在しなかったので争いが顕在化しない場合が多かったが、オタク第二世代以降、女性が増えたことで争いが顕在化した。
その場合、もっとも争いとして激化するのが、七人の小人(ホビットドワーフ)vsゴクリだったりする。指輪戦争ですね。
こーゆー難破してもいない《恋愛難破船》での争いって大変だと思う。