日本のホワイトバンド運動を報じている海外サイト知りませんか? ホワイトバンド運動には「錯綜する誤解」と「バックラッシュ」の解決が望まれている

外資系企業で働く旦那さんを持つ主婦の方から、お願いがあったので掲載。
海外において日本のホワイトバンド関連がどう知らされているのかというのも興味があったのでコメントをこちらに移設。
ちょうど先々週にNEWS WEEK誌において、ボランティア・NGO特集があったので、興味のある方はそちらを読むとイイと思う。海外のボランティアと、現在の日本に置けるホワイトバンドとの違いがわかって面白い。

夫がアメリカ人の主婦POPさんからの書き込み
どなたか知っていたら教えて下さい。
ホワイトバンドを貧しい人たちを助ける直接的な募金だと思っている人がたくさんいるようですが、アメリカ人である主人に話したところびっくりしてました。彼の働く職場でも(日本人はいないです)ホワイトバンドをしている人がたくさんいるそうですが、その話をしても誰も信じず、直接的な募金でそのお金が貧しい人たちに行くものだと信じ込んでいるそうで、そのからくりが分かるような英文のサイトやブログがあれば教えて欲しいんです。どうぞよろしくお願いします。

PR効果がまったく不足しているような気がするのは気のせいだろうか? とにかく売れれば良しとしてしまうと、内容との乖離が大きい。
ちなみに、アンチ・ホワイトバンドキャンペーンの方も意図以上のバックラッシュが起こってしまっていてすでに訳が分からなくなっている。
某氏のサイトの書き込みから引用(無断引用すみません、けれどこれ以上の事例がなかった)。

アンチ・ホワイトバンド運動のバックラッシュ事例
(前略)
今日メイドカフェで仕事してたんですよ。
そしたらさ、メイドさん同士の会話が聞こえてきちゃったんですよ。
とある、ホワイトバンドをはめてるメイドさんに、
「それって、実は暴力団の資金源になってるって知ってた?」
といっていた。

…。さすがにそれは無いだろ。
たしかにサニーサイドアップは怪しいかもしれないけど、
暴力団の資金源にはなってないだろ。
なんか絵に描いたようなバックラッシュが起ってるなぁ。

この辺りの整理がホワイトバンド運動には望まれるだろう。