備忘録

◆「過度に子供と老人を信頼し、まともなオトナを描けない宮崎駿」の検証

指摘されてみたらその通りかも。「ハウルの動く城」でのヒロインは、老人と少女の融合対として書かれてた。職人としての経験と、無垢な子供のイノセンスへの信頼?

◆ボディ(死体)とミリタリへの危険な信頼−なぜ中学生は死体を見たがるか?

スティーブン・キングの「スタンド・バイ・ミー」の頃は、死体観察は、単なる好奇心に過ぎなかったのに、死体や傭兵に真実を見ようとするのは何故か?
テイストレスサイトのブームと、格闘ブームは微妙に関連しているよねという話など。

◆「地方の優等生」を集めたシステムとしてのPBMとPOPEYEの類似

あ〜、確かにそのように働いていたかもしれない。イベントを求めて次々に上京してきた少年たちの状況が異様に類似していたかも。

◆身体性・格闘ゲーブーム・ホラーブームから振り返る90年代

もうちょっとあるな……、要素抽出をもうちょっと勧める。

◆大学に入るまでに見聞しておかなければ駄目な100冊の本、100本の映画、100枚のCD、知っておかなければならない100人のリストを作ろう

相変わらずリスト作りが好きだなぁ……。というか、00年代になってこうしたリストが流行らなくなってきたのは何故だろう? やっぱり趣味の細分化の影響?