海外のコスプレ文化を調べている。いやナンのために調べているかというと、再来年７月に開催されるSF大会はワールドコンといって、日本で初の世界大会で海外からも多くの来客がやってくる。いやもう個人的にはデビッド・ブリンに会えれば！
Nippon 2007 top
……で、ハロウィンやマスカレードという文化を持つアメリカのコスプレ文化ではどのようなレベルのものがくるのだろうと調べていた（←ナンの仕事だ？） アメリカでも「COSPLAY」というと、日本のアニメやmangaの仮装というのを指すらし？ そこでアメリカのコスプレサイトとかを、ビジーウェイト（忙しい中での待ち、こんなんばっかや）で巡っていたら、新しくコスプレ用のコンタクトレンズを売り出しているのを知った。
Cosplay Lab - Immortal Eyes Theatrical Contact Lenses
いや……これはスゴイよ。おそらくハリウッドでSFX用に使われているのを、一般人用に売り出したのではないだろうか？ とにかく種類の多さに圧倒される。またネーミングがそれぞれ凝っている。
Immortal Eyes「非人間の瞳」シリーズか。D＆Dで「イモータルキット」を思い出した。こっちは「不死の」「神々の」という意味かな。とにかくそのサイトにはPredator（プレデター）、Sith（シス卿）、Dark Elf（ダークエルフ）Atlantian（アトランティス人）とか。とにかく本格的というか映画レベルだよな。Black Sclera（黒い鞏膜.）は呪怨？
日本のコスプレサイトでも、カラーコンタクトはコスプレの出来をアップさせる必需品アイテムという記載が見られるけれど、やはりマスカレードの本場は違うなぁ。日本的な萌えで必要な需要を大幅に逸脱しているけれど。
ワールドコン開催時に本場モノに負けるかという、日本のレイヤーは是非！
