サークルクラッシャー関連の話題を話している中で、otsuneさんが拾ってきた画像。
コスプレしているorしていないは関係なくて、醸し出されている「書店員っぽさ」が、微妙にサークルクラッシャーとして機能する前段階にあったりして興味深い。
……あ、眼鏡はちょっと関係あるかも知れない。「オタク・サブカル界隈」のサークルクラッシャーの場合は、「私は何処で認められればいいんだろう?」という自意識が発生して、ちょっとしたコンプレックス・レベルにまで高められる知性が必要だ。それがないと、自意識の殻を破って「愛想を振りまく」装置が機能しない。眼鏡はその知性と自意識を表す記号にはなる部分はある。
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特にイベントではない通常業務であれば、普通の地味で真面目な書店員さんなのだろうけれど、なんかコスプレして「エマ」を売るというイベントに出てしまったことで、妙に「ハレ」の気配が出て得意げになってしまっているところが、サークルでのイベントや飲み会で盛り上がってしまっているサークルクラッシャーっぽさがあるというか何というか。
ある特定の場や集まりにおける「私も認められている」「私は自殺しなくて良いんだ」観がでてしまって、その結果、無闇に周囲に愛想を振りまいてしまうと、サークルクラッシャー機能が火花散らして稼働している感じ。
指摘によると「下北沢っぽい茶髪を加える(バンドやアングラ演劇を見に行ってオシャレ感や文化度を高める)」ことより、一般性の高いサークルクラッシャーっぽさが高まるらしい。それはどちらかというと映画系・バンド系・写真部系のサークルクラッシャーに近くなるということか。
『ヤサシイワタシ』対応といったところか。
最後に
◆これが追加要素としてあったら完全なサークルクラッシャー
を書いておく。
左側の女子に加えてあったら……という装備
- 徹夜飲み会をしてもびくともしない体力
- 自主制作特撮映画やカラオケで頑張れる舞台度胸
- TRPGでしゃべるのは得意、少し五月蠅い?
- 日航国際線パイロットの兄、工学者の父がいる。
- フェミニズムには多大な興味がある
- 機動戦士ガンダムのネタに強い
- 富野由悠季は奇人だが、天才だ。好き。
- 最近の押井守はなっちゃいない。「ビューティフルドリーマー」が好き。
↓
カタカナで書く「オタク」系の<サブカル眼鏡女子>へランクアップ
SF大会などのイベント系とかアニメ会社対応のサークルクラッシャーになる。
右側の女子に加えてあったら……という装備
- 実は小さい頃、父親から虐待を受けていた
- ドラッグや心理学用語をちりばめた小説が好き
- アングラ演劇は好きだが、一人で見に行く勇気がない
- 楽な自殺方法を3つ知っている
- 戦争反対には多大な興味がある
- 機動戦士ガンダムのネタに強い
- 宮崎駿は奇人だが、天才だ。好き。
- 最近の押井守はなっちゃいない。「天使の卵」が好き
↓
ひらがなで書く「おたく」系の<サブカル眼鏡女子>へクラスアップ。
創作文学系や創作コミック系対応のサークルクラッシャーになる。