「学園超能力バトルアニメ」が多いのはブギーポップの遅い影響

打ち合わせ週間でまったく時間がない。そのこぼれ情報などを幾つか……。
昨年から「舞-HiME」、今期の「極上生徒会」とやたら超能力をもった生徒たちが集まるという学園モノが多いなぁと思っていた。ライトノベル完全読本Vol.2を作っていたときにスタッフとも話題になったものの、分析不能で蓬莱学園の影響なのだろうか」「ネギま!になんかだまされているんじゃないの?」とか話していたのだが、どうやら違うらしい。
微妙にアニメ企画屋さんの中でブギーポップっぽいものをアニメでやろう」という風潮があって、結果、あ〜いった超能力を持った生徒たちが戦いあうバトル学園モノになっているらしいのだ。
どっちかというと「エンブリオ」以降のジョジョの影響が強く出ているときっぽいが……。
【あ〜荒木先生、落ち着いただろうか。余談】
5年ほど前に一度アニメ化されたブギーポップのアニメ自体がちょっと??な出来だったので、本体のアニメ企画はないらしいのだが、「だったら超能力バトルモノをほかのオリジナルで!」みたいなのが伏流としてあるとかないとか。
なるほど。そういわれると色々進んでいる学園アニメの背景がよくわかる。
でも実際には、ブギーポップって、そんなに学園内を舞台しているストーリーって少ない気がするんだけれど。というより学校に対して上遠野浩平自体がすごく否定的っぽいし。
どうなんすかね。
まぁ学園モノ自体は好きなので、今後のアニメ企画にも色々期待(見る暇なかなか無いけれど)