天皇家のオタク文化について

2005-01-15 - エロ本編集者の憂鬱と希望
文藝春秋2月号がスゴイらしい。買わねば……。

紀宮はマンガ、アニメに世間一般の人よりも多大な関心を寄せているように思える。宮崎駿の『千と千尋の神隠し』についてコメントを求められると、「宮崎駿さんのアニメーションは、『風の谷のナウシカ』を含め印象に残るものが多く、その映画を通して様々な思い出があります」と文書で回答。学習院高等科時代の同級生のコメントでは、ミーヤ(紀宮の当時のあだ名)と「『ナウシカ』の話ではずいぶん盛り上がりました」「『ルパン三世』のペンケースを愛用していました」と紀宮の趣味が明らかに。わし、紀宮と友達になれる気がするよ。鈴木敏夫プロデューサーは「東映から頼まれて、御所の方に三十五ミリフィルムを運んだことはあります。『ナウシカ』から『天空の城ラピュタ』くらいまでですね。上映が終わるまで待って、また持って帰ってきました」と証言している。(略)今上天皇紀宮の14歳の様子を「漫画を描くのが好きですね」また「文を書くのも好きです。小説というか物語も書いています」と答えており、ミーヤの並々ならぬ創作意欲をうかがわせる。『クラッッシャージョウ』という作品の原作者、高千穂遙氏によると、神田の書店でサイン会をしているとき、お忍びのミーヤにサインをした経験があるという。<<