土日の子供番組視聴

先日から書いている小中学生からの大量のアンケートハガキを読破してからちょっと視野が変わったので、その下に土日番組をちょっと9時台まで見てみる。くそぅ昨日深夜まで台割案考えて目の奥が痛いというのに……。
機動戦士ガンダムSEED DESTINY
前作はあまり見ていないのだが、1回目は見ていた。前作の1回目に比べればまとまりが良くなったとは思う。自己模倣っぽさやら勿体ぶった不自然なセリフが気になったがまぁまぁ見れた方だと思う。半面、CMのウザさが増してきて気持ち悪い。まったく知識のない嫁が「う〜ん、このCMとか周辺企業の期待感はなんか『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』でのCXのハシャギっぷりと似てる」といったのに頷く。
かいけつゾロリと、みらい豆をザッピングしながら
ゾロリはほとんどデカレンジャーの前振りとしてしか見ていなかったのだが、相変わらず面白い。秋改変からスタートした「みらい豆」だが、子供持っている友人たちから非常に評判が良い。要は「13歳のハローワーク」なのだが、丁寧に作っているのと青木さやかの合いの手が絶妙で面白い。なぜ10歳くらいの子供がフードライターの光熱費を判るのか? お前は税理士の子供かと青木さやかと同時に突っ込んだのが印象的。
特捜戦隊デカレンジャー
放送開始当初のぶっちぎりの面白さと比較すると、最近、少しマンネリ感が出てきた。しかし相変わらず標準以上で面白い。子供にセレブって単語が分かるのだろうかと思ったが、小学生雑誌での使用頻度が高いらしので良いのだろう。デカウィングロボのCGのカメラアングルが面白い。
仮面ライダー剣
多分、吉田戦車は身もだえしながら見ているだろう。この後半の面白さがなぜ前半で出てこないのか? スロースターターにも程がある。まるで先日のノーヒットノーランをやった阪神・井川を彷彿とさせる。新OP曲の売れ行きが驚異的なのも判る。
ふたりはプリキュア
いや……ここ数ヶ月、広告代理店の知り合いからモー娘。関連の資料出してもらったり、吐き気がするほど小中学生のアンケートハガキを見たからこそ判るのだが、多分、仮面ライダー剣を見ている吉田戦車ぐらい身もだえしながら、小学生女子がプリキュアを見ている様子が分かってきた。プリキュアでこれってことは、セーラームーンがいかに凄まじかったかは推して知るべし。自分的には、アクション描画がスゴイのはOPだけかい!と視聴を辞めていたのだが、ちょっと不明を恥じているところ。いやだからといって毎週見るほど暇じゃないのだが。放映三ヶ月で続編が決まってしまった理由が分かった。
◆金色のガッシュベル
千年前の魔物編もいよいよクライマックス。カラーのせいか、マンガより表情のどぎつさを感じる。でもまぁ面白い。正直、「鋼の錬金術師」より小学生には「金色のガッシュベル」を見て欲しい……でも平井和正を小学生時分に読んでいたオイラからすると説得力がないと嫁から怒られる。