『蛋白質ガール』におけるガールフレンドの基準

蛋白質ガール
台湾のおける、本当に付き合っているかいないかを診断する「ガールフレンドの基準」として蛋白質ガールからの引用。
よくプレイボーイ(英語版の方ね)やらGQなんぞにアメリカでのガールフレンドの基準などが掲載されていたのを「へ〜」とか思いながら見ていた記憶があるけれど、『蛋白質ガール』での基準とかを見ていると、もう20代〜30代の日本人(主人公が社会人だから)男性が考える思考と(かなりアホっぽいが)非常に近いなぁと感じた。
アーバンライフにおける、若者文化は非常に近くなってきているんだろうと思う。本当言うともうちょっと若い世代、大学生の生活などを知りたかったりするのだけれども、ちょっと資料がないなぁ。
金城武は、日本で言うところのキムタクのように人気があるのがよく分かる。

台北におけるガールフレンドチェックリスト
チェックが10を越えたら、恋人。
18を越えたら、イングリッシュ・ペイシェントばりの激しい恋をする相手だそうな。

  1. 二人は手をつないで歩く。キスをするときは舌を入れる。
  2. 犬と出くわしたとき彼女はお前の後ろに隠れ、昔の彼が現れたとき彼女はお前の手をぎゅっと握る
  3. 彼女はお前のことを金城武のようだと言い、お前も彼女のことをブリジット・リン(林青霞)のようだという
  4. 電話をかけるときは「もしもし」ではなく、「ぼくだけどなにしてた?」という
  5. 町を歩きながら真珠ミルクティーを飲む。ストローは二人で一本。
  6. 普段の日でも花をプレゼントする。夕食に彼女が頼んだ食事はお前がカードで支払う。
  7. 一日十回は電話をし、話題も尽きない。
  8. 同僚たちは、おまえが彼女に電話しているとき、知能が下がったみたいにメロメロで、とても聞いちゃいられないと思っている。
  9. おまえの母親は彼女が気に入らないし、彼女の父親はお前をぶん殴りに来るだろう。
  10. さわっている場所がじょじょに下がっていくにつれ、彼女も次第に抵抗しなくなる。
  11. デートの日は左右そろった靴下をはく。彼女が家に来るとき、あらかじめ浴槽を洗っておく。
  12. おまえの家には彼女の歯ブラシがある。トイレには生理用品が置いてある。
  13. おまえは彼女の安全日を知っている。彼女はおまえのキャッシュカードの暗証番号を知っている。
  14. おまえは用を足した後、便座のふたを下ろし、ついでに水虫の薬を真剣に塗り始める。
  15. おまえの古いパンツは彼女が持っていて雑巾にし、おまえは彼女の下着を一ダース破いた。
  16. 彼女が改まった服装をしていても、おまえのアソコは自然に大きくなる。
  17. おまえのために彼女はイッたふりをしてくれ、おまえは彼女のためにイングリッド・バーグマンの『カサブランカ』を見たいという。
  18. 土曜の午後、彼女はお前の髪をカットしてくれ、おまえは彼女の背中のかゆいところをかいてあげる。
  19. 日曜の夜、彼女はお前に海鮮パスタを作ってくれ、おまえは彼女にハーゲンダッツを食べさせてあげる。
  20. ささいなことで大喧嘩して、あまりの怒りに殺してしまいたくなる。