SFマガジン、高千穂遙×安彦良和対談

すごく面白い。白眉。
ジャンル創設者はこうでなくちゃいけないという意気に充ち満ちてる高千穂遙が最高!

コンバトラーVの長浜監督の話題で
安彦:あのころの雰囲気を思い出すねえ。大真面目でなに馬鹿言ってるんだってね。
高千穂:「なにかいい武器はないかね」「『スケバン刑事』にヨーヨーがあるんですけど」「それもらってこい!」で、和田慎二さんに電話して「貸してくれ」と頼んだ(笑)

当時の修羅場感が出ていて、もうメロメロです。
ただ長年の疑問だった「なんで高千穂遙にはイラストレーター選定の感覚があるのか」には切り込めていないのが残念【それがラノベジャンル創出の原点でもあるので。多分、広井王子とかのプロデュース感覚にも近いのだろうが】
いや、「ライトノベル完全読本で予想外の反応3」はほぼ書き上がっていながら、アップして良いかどうか分からないネタがあったのでなかったのでアップしなかったんだけどその契機ができた。なんとか週末までにはアップしよう。