ダ・ヴィンチ・コード

ダ・ヴィンチ・コード〈上〉
お見舞いに来てくれた編集さんが、うちのお勧めと持ってきてくれる(働きすぎと叱られてばかりだ)。主人公周辺の登場人物以外の基礎資料はすべて事実に基づくとのこと。リーダビリティが高くすらすら読める。その半面、主人公が解く暗号は、ルーヴル美術館の館長が作ったことになっているので、伝奇色は薄い感じ【西洋を舞台にするとアンチキリストか、前キリスト宗教が出てこないと伝奇色って強まらないのかなぁ?】
「〜〜の暗号」というタイトルが最近女性に受けがよいような(気のせいか)。
そういえば前に入院したときのお土産は「神様はハーレーに乗って」だった。あれも面白かった。